ピサ彦小説 最近はペルソナ5シリーズ

ペルソナ5シリーズの二次創作かいてます

運命の始まり 運命の出会い1 シリーズ編1

ネタバレ注意 オリジナル要素 原作改変あり
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それでも良いというかたはどうぞお進みください

 

 

 

 

 

 

とある夕方 大雨が降り続く中、芳澤姉妹は練習が終わり自宅に帰宅してる途中だった。
かすみ「今日も疲れたね、具合悪い?」
妹を心配するかすみ
すみれ「そんなんじゃない、なんで私ダメなんだろう、今日も失敗ばっかりだったし」
かすみ「急に背が伸びて視点が変わったからだってすぐ慣れるよほら、もうあたしと変わんないよ」
すみれ「同じくらい練習してるのに優勝するのはいつもかすみだけ、私全然追いつけない」
かすみ「私の方がお姉ちゃんだからです」
ちゃかすかすみ
す「同級生姉妹じゃん」
か「まじにかえさないでよ、二人で世界をとるんだよ、私たちの夢]
す「かすみなんか、私の気持ちわかんないよ」
すみれは嫌になり走り出してしまう
か「ちょっと待ってよー前見て危ないよ!あっすいません、すみれ」
いきなり走りだされ追いかけるかすみ
蓮「危ない!」
すみれ「何?離してよ」
知らない男からいきなり手を掴まれてびっくりするすみれ
蓮「信号変わってる危ないよ」
すみれ「えっ?!」
目の前にトラックが通り過ぎた、すみれは信号機を見たら青信号に変わっていた。すみれは唖然としてそこに座り込んでしまった。
かすみ「すみれ!!待ってよー」
蓮「大丈夫?
あの人君の家族の人?俺いそいでるからもう行くね。じゃあ」
自分を助けてくれた少年は行ってしまった。
すみれ「えっ待って!」
蓮は行ってしまった、直ぐにかすみが近づく
かすみ「すみれ大丈夫?転んだの?あーーもうびしょ濡れじゃん!」
すみれ「うん、大丈夫」
40代ぐらいの主婦が話しかけてきた
主婦「お姉ちゃん達大丈夫?危なかったわね。」
かすみ「えっ?!何があったんですか?」
主婦「信号が青になのに走って渡ろうとしてさ、もし、少年が手を掴まなければ大惨事になってかもね。 良かったねお嬢ちゃん」
すみれ「え、、、あっ。」
かすみ「その方は?!」
主婦「あっ、もう居ないね行ってしまったみたい。」
主婦はキョロキョロと辺りを見回しながらいう、
そして、主婦の方は行ってしまった
かすみ「すみれ立てる?」
そう言いながらすみれに手を貸すかすみ
すみれ「うん、ありがとう!それとさっきはごめんなさい」
手を貸してもらいさっきの事で謝罪するすみれ
かすみ「ううん、いいの、早く帰ってお風呂入ろう。」
すみれ「うん、、、」
駅に歩き出す二人
かすみ「すみれはその人の事は顔とかは見たの?」
すみれ「少しだけ、私もテンパっててあんまり覚えてないかな。」
かすみ「そう、とにかく無事でよかった、その人に感謝だね」
すみれ「うん、また逢えたらお礼を言いたい」
二人は家に帰っていた。