ピサ彦小説 最近はペルソナ5シリーズ

ペルソナ5シリーズの二次創作かいてます

再会! 恋に気づく

こちらの作品はオリジナル要素原作改変ネタバレあり キャラ崩壊があります、それが嫌な方は今すぐバックボタンをおしておもどりください。 それでも良いという方はどうぞおすすみください

 

 

 

 

 

 


 2016年4月12日火曜日
朝家を出る蓮
蓮「いつもより少し出るのおそくなったな、まあ、学校には間に合うからいいけど、、、うん?、」
駅に到着しアナウンスが聞こえてくる、どうやら延滞をしたらしい
蓮「まじか、まあ、大丈夫だと思うけど」
と軽い気持ちで電車に乗り込む
蓮「うん、あの子?」
そこには見たことある子がいた!眼鏡をかけた綺麗なロングヘアの赤髪の、、あっ芳澤すみれだ、、、
この電車に乗ってるんだなとか思いながらボッーと彼女見てたら何やら急いでそうな感じだった、学校はまあ、大丈夫そうだし、どっか寄るのかななど考えていると渋谷に着いた。
蓮「えっ嘘だろ!」
蓮は信じられず言葉をはなってしまった。
なんとすみれは急いでいるのか、鞄からすっぽっと携帯を落としてしまう!それに気づかずすみれは走りだしてしまう!
おい、マジかよ、、、、、めんどくさいけど行くしかないか。
携帯を拾い彼女を追いかける。
すみれサイド、、、、
すみれ「本当最悪、、、」
まさか電車が延滞するなんて、、、
かすみと一緒に出かけた筈だが忘れ物をしてしまいかすみと別れ自分だけ忘れ物を取りに帰り急いで駅に戻るもののまさかの電車が延滞してしまい遅刻しそうで急いでいるものである。
すみれ「間に合わなそうだから平口コーチに連絡入れるかどうしよう、、、」
改札に着き携帯を鞄から取り出そうとした時に、
すみれ「えっ、、、、あれ??あれ?ない、えっどういう事?」
確かに電車に乗った時は携帯を触ってたはず、
すみれ「もしかして、落とした、、電車の中えっ、、、やばいどうしよう、、、誰か助けてよ。」
すみれは頭がこんがり、弱気になり、そこにうずまりそうになる。その時
蓮「芳澤さん!」
1人の少年の声を聞こえる
すみれ「えっ?誰?」
少年の方に振り向くすみれ
蓮「芳澤さん!!良かった間に合った。」
多分うちの学校の人なんだろうけど知らない人だ
すみれ「えっ、、と君は?」
蓮「同じクラスの雨宮蓮だよ。はい、携帯電話落としてたよ。」
そう言って携帯をすみれに渡す蓮
すみれ「携帯あっ私のだ、、良かったああ泣」
安堵するすみれ
蓮「本当にびっくりしたよ、君落としたけど全然気づかないんだもん笑」
すみれ「あの、ありがとうございます!本当に助かりました。朝練が遅刻しそうになってて私いそいでて、周りが全然見えなくなってて、、あっ、、」
蓮「あっ、、、、」
見つめ合う2人
蓮の心の声「あっ、、、、、こうして近くで見ると可愛い、、、、、」
すみれ心の声「あっ、、、綺麗な顔、綺麗な瞳、、、、吸い込まれそう、、、王子様みたい、、、」
2人は正気に戻り
すみれ「あっ、ええと、前に何処かでお会いしたことありません?」
蓮「昨日会ってるはずだけど、」
すみれ「いえ、そうじゃなくてその前です。」
蓮「うん?そう?、、えっと、芳澤さん急いでると思うけど」
すみれ「、、、、あっ?!!そうだった。遅刻する。雨宮君私今日は昼から出席しますのでそこで改めてお礼します。」
蓮「そうなんだ、、うんお昼にお話ししようね。」
すみれ「それじゃまた、失礼します!」
蓮「うん、練習頑張ってね。気をつけて!」
慌ただしく去っていく
蓮「芳澤すみれちゃんか、改めて見ると可愛い子だな、話したら面白い子だし笑」
優しく微笑みながらすみれを見送る蓮
蓮「さて行くか。でも、何処かってあったけ?うん、、、、」
考えながら思い出しながら学校に向かう蓮
走るすみれ、、、何とか間に合う
すみれ「何とか間に合った良かった、はぁはぁはぁ」
全速力で走ってきたというのもあるが蓮の頭がちらつき心臓のドキドキが止まらない
すみれ「なんだろう雨宮君の事が気になる、綺麗な顔瞳、、、、照あっ、、、もしかして」
かすみ「すみれ!!!」
すみれ「きゃあ、、かすみか。びっくりした!」
かすみ「よかったね間に合って遅いからなんかあったのかって思った。」
すみれ「大丈夫!今着替えていくから先行ってて!後、終わったらちょっと話し聞いてもらっていい?」
かすみ「うん、わかった。早くしなさいよ。コーチ待ってるから。」
練習が始まり時間が過ぎていく
そして、練習が終わる。
かすみ「午後の授業が始まるまで余裕があるしお昼ここで食べちゃおうか、」
すみれ「うん、そうだね。」
そう言ってお昼ご飯を食べながら話しをする2人
かすみ「それでさっき言ってた話って、」
すみれ「うん、実は、、、、、、」
朝の経緯を説明するすみれ
かすみ「ふー〜んなるほど、よかったじゃん携帯見つかって!その雨宮君って子いい子だね。拾って届けてくれるとか、」
すみれ「うん、その人なんだけどさ多分、、、あの大雨の時に私を助けてくれた人だと思う。」
かすみ「えっ!!そうなの?」
驚くかすみ
すみれ「うん、多分、ちゃんと話しをしたの初めてなんだけどおそらく、」
かすみ「ふーーん運命の出会いとかあるんだ、ドラマみたいだね。」
すみれ「うん、私もびっくりだよ、そのお礼とかちゃんとしてないからさ今日学校行った時に色々お礼言おうと思う。」
かすみ「そう、あっじゃあ私も行くよ。わたしからも可愛い妹を助けてくれたわけだし、もしかしたら私達の命の恩人かもしれないしね。」
すみれ「えっ?!」
かすみ「あんた、前見たんでしょ?その夢で雨宮君が助けてくれなかったら私がすみれを庇ってその、、、死んじゃうって」
すみれ「えっ、、、ああ、うん」
すみれにとっては思い出したくない事ではあるが、話をしつつご飯を食べ終わる2人
かすみ「そろそろいこっか!」
すみれ「うん!」
2人は学校に歩きだす!
かすみ「今日さもう練習ないから、放課後何処か誘ってみたらそこでお話ししてみようよ。」
すみれ「えっ、、、いや、いきなり誘ったら迷惑じゃ、あっちも予定あるかもしれないし」
かすみ「誘うだけ誘ってみたら無理だったら別の日にするし、男性慣れしてないのは分かるけど助けてもらったんだからお礼ぐらいは、」
すみれ「そ、そ、そんなじゃないし!!わかってるよちゃんと誘うよ。」
かすみ「、、、、、すみれあんたまさか、、、、、、いやなんでもないわ、行こう!先職員室だよね。」
時間が過ぎ
昼休みの途中で学校に着き、、職員室に寄った後に解散する2人
同級生@「見てみて、特待生の2人来たわよ。」
同級生1「本当だ、いいなあ、昼から来るとか、社長出勤か。何か笑」
同級生からの冷ややかな声が聞こえてくるが
気にしないかすみと暗い顔になるすみれ
かすみ「じゃあ、後でね、ちゃんと誘いなさいよ。」
すみれ「うん、わかってる!」
クラスが違うため一旦別れる2人、そこですみれは蓮を見つける、蓮は携帯をいじって気付いてないようだ、
すみれ「雨宮君だ、なんか、、いいいいきなり緊張してきた、、、、」
色々意識してしまい、
近くまでくるのもののなかなか声をかけられないすみれ
気配に気付いたのかすみれに気づく蓮
蓮「あっ、芳澤さん来てたんだ、クラブお疲れさん!」
すみれ「おおお、お疲れ様です!雨宮君!あの、朝は本当にありがとうございました、」会釈するすみれ
蓮「何故に敬語?笑
ううん大丈夫だよ、」
すみれ「昼お話ししたかったんだけどすいません!あのもしお時間有れば夕方お話ししたいのですけどよろしいでしょうか?」
蓮「夕方?うーーん」
蓮が少し考えこむ
えっもしかして嫌、、駄目な感じ、そうだよねいきなり言われて
蓮「いいよ!」
駄目だよね、、、、、、えっ!!
すみれ「えっ??いいの?いきなりで悪いけど」
笑顔になりながら
蓮「全然いいよ笑俺も芳澤さんと話しとかしたかったし」
その笑顔にすみれは取り込まれそうになる
すみれ「あっ、、、、、」
呼び鈴が鳴る、、、
蓮「チャイムなったよ。席戻った方がいいんじゃない?じゃあ後でね、」
そう言いながら授業の準備をする蓮
すみれ「あっはい、失礼します。」
いきなり誘っだけど約束を交わす事が出来て安堵の気持ちが出てきた、後何故か分からないが顔が赤くなってきた。
すみれ「よかった、、後、、、やっぱりかっこいいなあの人照」
時間が過ぎ授業が終わり放課後
2人は休憩室(中庭)にきた。
しばらくするとかすみもやって来る。
かすみ「あっいたいた、」
蓮「君はもしかして?」
かすみ「雨宮君はじめまして!すみれの姉のかすみです、とは言っても知っての通り同級生ではあるんだけど笑あっ、すみれの事聞きました。大雨の交差点の時と今日の携帯の事本当にありがとうございます。」
蓮「どういたしまして、、、うん、大雨の交差点って何?」
すみれ「先月なんだけど覚えてないかな?大雨の交差点で私が信号をよく見ずに飛び出して貴方が助けてくれたんです。」
蓮「うーーーん、???あっ、、、思い出した、ああ、君だったんだ、、、」
すみれ「そうです、そうです、やっぱり雨宮君だったんですね、貴方のお陰で本当に助かりました。ありがとうございます、ありがとう泣」
嬉し泣きしそうな表情になり蓮の手を握りしめるすみれと手を握られ驚く蓮
蓮「あっはい!そうですか、、」
こちらも少し驚くかすみ
かすみ「おっ、すみれ大胆だね。」
少し驚くかすみとそう言われて蓮の手を握りしめる事に気づきテンパるすみれ
すみれ「おっわ、、ああ、ごめんなさい、すいません、」
かすみ「なんかこの子、それで変な夢みちゃて君が助けてくれなかったら私死んでたみたいなんだよね笑」
蓮「えっ!はぁ、、、」
かすみ「だから、本当にありがとうね。」
すみれ「それで2度も助けて何かお礼とか出来たらと思いまして!」
蓮「いや、別にいいよ、大丈夫だよ。」
すみれ「それじゃ私の気が済みません!何か、」
そう言われて少し考えこむ蓮
蓮「うん、そうだな。それじゃ今は思いつかないから貸してって事でいいかな。」
すみれ「貸し?」
蓮「そう!思いついた時にお願いするよ!勿論出来る範囲の事でね出来ない事は断ってもらっていいから!」
すみれ「はい、雨宮君がそれでいいなら!」
蓮「芳澤さんはさあ?」
かすみ「うん?何?」
すみれ「はい?なんですか?」
蓮「あっ、そうか二人とも芳澤さんだもんね、、、、、かすみちゃんとすみれちゃんって呼んでもいい?後、あと同い年なんだしタメ口でいいんじゃない!」
かすみ「うん、そうだね宜しく蓮君」
すみれ「うん、雨宮君宜しく!」
かすみ「あっそうだ!私からもお願いがあってすみれと友達になってあげて!」
すみれ「えっ!!!ちょっとかすみ照」
かすみ「この子、こっちに来てまだ日が浅いから友達とか全然居なくて後異性の友達とか出来た事なくて笑」
すみれ「それはかすみもそうじゃない!!!」
かすみ「じゃあついでいいから!!私も!!」
すみれ「そんな雨宮君いきなり言われて困るんじゃない、、」
蓮「いいよ!!」
すみれ「えっ、いいの?」
蓮「うん!」
かすみ「じゃあ、連絡先交換しよう!」
蓮「うん!オッケー!」
3人で連絡先交換する!
かすみ「よかったねすみれ!!」
すみれ「えっえっ、、、どうして私にふるの?というか雨宮君ごめんねかすみが図々しくて」
蓮「全然大丈夫だよ!それと新体操やってる友達とかいないからさ色々教えてもらいたいな!」
すみれ「えっ?雨宮君新体操に興味あるの?」
蓮「いや、全然わかんないし!それは君たちの教え方次第かな、」
かすみ「おっいいじゃん!!教えてあげなさいすみれ!新体操がいかに素晴らしいということね」
すみれ「えっ!、、!私が!」
蓮「うん!すみれちゃんと色々お話したいな!宜しくね!」
笑顔をふりかざし蓮にすみれはその笑顔で顔が真っ赤になり気絶しそうになる。
すみれ「はははははぁい宜しくおねがあいしましゅ、」
蓮「すみれちゃん!??この子大丈夫!顔真っ赤だけど熱とかあるんじゃない?」
この子は鈍感なんだろうか?
かすみ「はっはっ、ちょっと疲れちゃったみたいかもしれない笑じゃあ私達はこれで!これから宜しくね!じゃあねまた明日!」
すみれ「アマミヤクンジャア、、、」
蓮「うん!二人とも気をつけて!また、明日!」
すみれを引きづりながら帰っていくかすみと見送る蓮!
蓮「、、、、喋ってみたら面白い子達だな笑、、、、可愛いなすみれちゃんは!」
そう思いながら学校を後にして自宅に帰る蓮であった!
時間が過ぎ!その夜!
蓮はある人間に電話をかけた。
蓮「もしもし、暁先輩!今いいですか? 今日はどうでした学校!まあ、先輩は大丈夫そうですね!そのメンタルは見習いたいものです笑 あっ僕の話聞いてもらっていいですか?実は好きな子ができまして!」
すみれサイド
家に帰り食事と入浴など終え後は寝るだけでという状態でベットに座ってるすみれ!
すみれ「駄目だ!雨宮君、、、、いや蓮ちゃんの笑顔があんな優しく見つめてくる顔が頭から離れない、、、というかかすみは名前でよんでるのに私はなんで下の名前で呼ばなかったんだ、私のバカバカバカ!!蓮ちゃん蓮ちゃんやばい今日寝れるかな。」この女恋愛耐性全くの0であった!
再会して!そして恋してる事に気づいた夜
続く