ピサ彦小説 最近はペルソナ5シリーズ

ペルソナ5シリーズの二次創作かいてます

蓮とすみれ初の取引!  かすみ「すみれは蓮君の話してる時凄い楽しそうだし」

こちらの作品はオリジナル要素原作改変ネタバレあり キャラ崩壊があります、それが嫌な方は今すぐバックボタンをおしておもどりください。 それでも良いという方はどうぞおすすみください。
メインキャラクター雨宮蓮と芳澤姉妹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年4月14日木曜日昼休み
時間が過ぎ、昼休みになる。
蓮「すみれちゃん話あるんだけど、一緒にお昼どう?」
いきなり誘われ驚くすみれ
すみれ「えっ?あっうんいいよ。」
了承をもらい食堂に移動する2人
食堂に着き席に座り弁当を広げる
すみれの弁当箱を見て驚く蓮
蓮「えっーーとそれは1人で食べるの?」
ケロッとしてるすみれ
すみれ「うん!そうだよ!」
蓮「いや、量多いなって思って、、、、、、、やっぱり!それで1人前?」
同じことを2度聞いてしまう蓮
すみれ「そうだよ!これが適量なんだ、雨宮君笑嘘だろって顔してるね笑たしかに、ちょっと多く見えるかもだけどこれでも控えめなほうなんだ!カロリーだって計算してるし、練習ですぐ消化されちゃうしね、」
蓮「マジかよ!」
すみれ「雨宮君のお弁当はなんか可愛いね!シンプルだけどいい感じ!君のお母さんいいセンスだね!」
蓮「ああ、お母さんは居ないんだ、というか昔両親は事故で亡くなってね。今の父さんは義理の父親なんだ、後、弁当は自分で作りました。」
すみれ「あっ、、、そうなんだ!ごめんなさい!」
蓮「別にいいよ!なれてるし、父さんはいい人だし、周りの人にも恵まれてきたからさこれでも幸せを満喫してるんだよね。」
すみれ「君は心が強いね凄い、私とちがうな。」
蓮「うん?」
すみれ「ううん、食べよっか!」
蓮「うん!」
食事をしながら雑談をする2人
すみれ「お弁当自分で作るんだ!」
蓮「まあ、父さんは朝配送とかあるから忙しいからね、俺も朝相当忙しいとかではないかぎり自分で作ってるんだ!後はコンビニとかかな。あっ家は豆腐屋なんだよ。父さん1人だからさ」
すみれ「ふー〜んそうなんだ!豆腐屋か、、、、あっそういえば話って!何?」
思い出したように話を振るすみれ
蓮「ああ、そうそう!昨日さあ!かすみちゃんからDVD借りたんだ!君ら姉妹の新体操の映像」
照れると慌てるすみれ
すみれ「か、かすみが君にそのDVDを!もうかすみ、」
蓮「感動した!」
すみれ「えっ?!」
呆気に取られる
蓮「すみれちゃんの演技は繊細で綺麗でかっこよかった!!その素人の意見で申し訳ないけど!」
すみれ「そう、そう?なんか照れるなそう言われたら///」
蓮「普段こうやって話してるだけじゃ全然分かんないな。凄い動きだしさ、」
すみれ「でも、コツさえ掴めば簡単なんだよこう、トントーンって!」
蓮「良かったらなんだけど!その動き教えてくれない?」
身体能力が高くなれば裏家業でも色々使えるかもしれないと思った蓮
すみれ「えっ!?
雨宮君新体操に本格的に興味持ってもらえったって事?、、、、嬉しい、私で良ければ!ぜひ!、、、、、、と思ったんだけど!もし良かったら私からもお願いがあって!いいかな?」
蓮「うん?どうしたの?」
すみれ「実は最近、演技の調子があまり良くなくて色々考えてしまうんだよね。、、、なので雨宮君さえ良ければ都合のいい時にちょっと相談に乗ってもらえたらって」
蓮「俺でいいの?」
すみれ「うん、勿論だよ。技術的な指導というよりも時々話を聞いてもらえたらなっておもって、」
蓮「うん!わかった、宜しくね!」
すみれ「ありがとう!取引成立だね、、、なんてね!、、、、、あのよかったら今日はクラブまで時間があるから、学校終わったら少しだけ基礎練やる?まずは体幹から基礎の体づくりは大事だから!」
蓮「.......」
黙り込んでしまう蓮に慌てるすみれ
すみれ「ああ、今日は都合悪かったりするかな?なんかこっちばかり喋ってばかりで、、ごめん!」
蓮「ううん、大丈夫だよ!ただおとなしい子だと思ったけど積極的な時は積極的だな思って!」
すみれ「ええ///雨宮君には助けてもらったしお世話にもなってるし、後、君って他の人と違ってとても話しやすいんだよね。
なんか、雨宮君と話してたら前向きになれる!本当不思議な人だよ、君は!」
蓮「そう?」
予備鈴がなる!!
すみれ「そろそろもどろっか?」
蓮「うん、そうだね。」
2人は昼食を終え、教室に帰る
時間が過ぎて放課後
2人はジャージに着替えて中庭で基礎練やる。
蓮「おっおっ、、、痛い、痛い」
2人で柔軟をしていて普段やらない動きで苦戦する蓮
すみれ「頑張って!!もう少し、もう少し、いけるから」
優しく指導するすみれ、着々と言われた通りにこなしていく。
すみれ「うん、じゃあここまでにしよっか。」
蓮「うん、わかった。」
2人は制服に着替えて駅まで一緒に帰る事に
すみれ「大丈夫?」
蓮「うん!体が、、、、、笑」
すみれ「あの、その鞄についてるキーホルダーってさそり?」
蓮「うん、そうだよ!蠍が好きってわけじゃないんだけど昔両親から貰ったキーホルダーでさずっと付けてるんだ!」
すみれ「ヘェ〜そうなんだ!、、、もう駅だね。」
駅に到着して改札で別れる2人
すみれ「今日は色々ありがとう!」
蓮「こちらこそ時間作ってくれてありがとね。」
すみれ「それじゃまた、明日!また、宜しくね!」
蓮「うん、取引だからね!それじゃまたね。クラブ頑張って!」
すみれを見送り自宅に帰る蓮
すみれサイド
時間は過ぎクラブが終わり帰宅途中の芳澤姉妹
すみれ「それでね雨宮君がね、、、どうしたの?」
かすみ「いや、すみれさ蓮君と再会してからなんかイキイキしてるね!」
すみれ「えっ///そう照」
かすみ「うん、何か練習も前に比べたら前向きになってきたというか!何かかわってきたなって!コーチも言ってたよ。」
すみれ「( ´ ▽ ` )えへへそうなんだ。」
かすみ「すみれは蓮君の話してる時凄い楽しそうだし」
すみれ「そんなことないよ照ただ、あの人に助けてもらったってのもあるけど凄い話もしやすいんだよね。」
かすみ「まあ、逆に男性だから話しやいとかもあるかもね。その取引っていいかもしれないね。」
すみれ「あっというか雨宮君に勝手にDVD貸して見せたでしょ!恥ずかしいんだけど照」
かすみ「でも、それで新体操に興味持ってくれたし良かったじゃない」
すみれ「それはそうだけど、、、」
かすみ「まあ、色々あるけど頑張りなさいよ。」
すみれ「うん、ゲホゲホ、、」
かすみ「大丈夫!!ちょっと顔も赤いし」
すみれ「練習が終わってから頭痛くなってきちゃって風邪ひいたかも」
そう言われてかすみはすみれのおでこに手をあてる
かすみ「ああ、何か熱あるっぽいね、早く帰って休もう。」
すみれ「うん、、、」
続く