ピサ彦小説 最近はペルソナ5シリーズ

ペルソナ5シリーズの二次創作かいてます

蓮と明智初対面

こちらの作品はネタバレ、オリジナル要素、
キャラ崩壊原作改変があります
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それでも良い方はどうぞお進み下さい
最近クロウ!誕生日でしたねおめでとう
今回のメインキャラは雨宮蓮と来栖暁と芳澤姉妹と
明智吾郎

 

 

 

 

 


2016年7.11月曜日
蓮「あっいた!」
かすみ「暁先輩!!」
唐突に声をかけられ何事かと振り返る暁
そこには後輩である、雨宮蓮、芳澤かすみとすみれの姉妹がいた!
蓮「先輩どうも!」
いつもどうりマイペースの蓮
かすみ「お疲れ様です!先輩」
元気いっぱいのかすみ
すみれ「こんにちは先輩!」
物静かなすみれ
暁「ああ、どうしたの?三人して?」
かすみ「実は先輩と蓮君にお話がありまして、今日は私達クラブもありませんので良かったらお茶でもしながらお話したいなとおもいまして!」
蓮「先輩って今から時間あります?」
かすみ「駄目ですかね?」
上目遣いで目をうるうるさせながら見つめてくるかすみ
暁「うん!!大丈夫だよ!行こうか!」
笑顔で返されパッと嬉しくなるかすみ
かすみ「本当ですか!?嬉しいです」
蓮「じゃあ行きますか!お店はまあ、行きながらでも空いてそうなとこで」
すみれはあまり喋らず3人で談話しながら渋谷に向かう
渋谷に到着し出口を出るといきなり話しかけられる四人
明智「あれ?来栖君じゃないか!奇遇だね!」
明智に会い足を止める四人
暁「あ、明智さん!!」
明智「あっ、君たちは確か芳澤さんとこの?」
かすみとすみれを見ながら言う
かすみ「お久しぶりです!明智さん、かすみです!それと、妹のすみれです!」
すみれ「あっご無沙汰してます!明智さん」
明智「あっ、そうだ、そうだ、かすみさん、すみれさん!久しぶりだね、えっーーと君ははじめましてかな?」
軽い挨拶芳澤姉妹にして、蓮に問いかける明智
かすみ「よくぞ!!聞いてくれました!明智さん!この子は私と暁先輩の学友でありすみれの、、、、、」
真っ赤にしながらすみれは言う
すみれ「かすみ〜〜、えっわわわ、あのおっ、お付き合いさせて頂いてます雨宮蓮君です、、、」
明智「あっ、そうなんだ、、!」
少しだけ驚く明智に蓮が動く
蓮「初めまして、雨宮蓮です!名探偵と呼ばれる明智さんと知り合えて光栄です!」
握手を求める蓮と答える明智
明智「おっ?教科書通りの解答だね、宜しく蓮君」
笑顔で答える明智
暁「明智さんとかすみ達は知り合いだったの?」
かすみ「はい、うちのお父さんTV局で働いているんです情熱帝国って見たことあります?あれのディレクターとかやってて!」
明智「お父さんの番組に何度かよんでもらってね、その繋がりで会ったことがあるんだよ。   君こそかすみさん達と知り合いだったんだね。」
暁「ああ、かすみ達とは友人だ」
かすみ「前に助けて頂いてそれからご指導頂いてます」
明智「助ける?ヘェ〜そうだったんだね、、、、それで、今は何してたの?」
かすみ「そうでした!ちょっと暁先輩と蓮君に報告したいことがありましてお茶でもしながらお話しようかと思ってて、、、、、、」
少し考え込むかすみとその態度に疑問を浮かぶすみれ
すみれ「どうしたのかすみ?」
かすみ「駄目だ、早く言いたい!!すみれ、明智さんもいるし、ここで言っちゃ駄目?」
すみれ「えっ??まあ、別に良いけど!」
かすみ「じゃあ言いますね!あっ!!ちゃんとこの後暁先輩と蓮君達とはお茶には行きますからね!」
何故か慌ててるかすみ
笑顔になりながら暁は言う
暁「分かってるよ、で何報告って?」
かすみ「あのですね、前に暁先輩に話した夏の大会、私達姉妹代表に選ばれたです!」
暁「本当?!やったな!?」
蓮「おっ、良かったじゃんおめでとう!」
すみれ「ありがとうございます、」
かすみ「まだ、ようやくスタート地点って感じですけどね」
明智「ふたりが通ってるクラブチームってかなりの名門だったよね。そこの代表って相当凄いんじゃない?」
かすみ「ありがとうございます、私達代表の名に恥じないように頑張ります」
明智「うん、応援してるよ!そうだ、僕も一緒に行っていいかな?2人の激励も兼ねて最年長の僕がご馳走するよ!」
かすみ「嬉しいです!暁先輩はどうですか?」
暁「うん、いいよ!」
かすみ「すみれも蓮君もいいよね?」
すみれ「みんながいいなら、、、」
蓮「俺も大丈夫だよ、けど明智さんいいんですか?この2人アスリートだから結構たべますよ?」
かすみ「ちょっと蓮君」
すみれ「流石にカフェだし、そんなにはね。」
蓮「でもさ、パフェ特盛とかあれば行ってみるでしょ笑

すみれ「えっそれは、、、、」
蓮「はい否定しない!」
すみれ「もう、、、、、」
ブコメなやり取りをしてる二人に対して明智が言う
明智「面白いね笑決まりだ!四人とも好きなだけ食べていいから!僕の知ってる店でいいかな?おすすめのカフェがあるから!」
かすみ「はい、お任せします!」
明智「じゃあ行こうか!」
歩きだす五人会話しながらカフェに向かう
明智「かすみさんとすみれさんってすぐ双子の姉妹ってわかるけど来栖君と蓮君ってなんか似てるよね雰囲気とか実は兄弟だったりとかしない?」
暁「ああ、実は弟なんだ!可愛いだろ!」
暁いきなり肩を抱き寄せてびっくりする蓮
蓮「えっ、、、先輩照、、、えっと嬉しいです。その僕も先輩のことお兄さんと思ってるというか、、、、」
照れてる蓮、、、何故か危ないものを察知したのか芳澤姉妹は片方ずつ別れくっついてる2人をひきはずした。
かすみ「先輩仲良しのは分かりますけど妹の彼氏なんですから」
呆れがらいうかすみと
すみれ「ええと、そっちに行くのは駄目だからね。」
真剣な顔つきで言うすみれ
暁蓮「.........えっ??」
暁と蓮は何を言ってるか分からず?マークが付いていた!
かすみ「明智さんもからかわないで下さいよ。弟が先輩とか言わないじゃないですか?」
明智「えっ、、、、ああごめんね。」
よくわかってない明智だった。
カフェに着き席に座る5人
注文し料理や飲み物が運ばれお茶をする
明智「かすみさんやすみれさんは夏でもあったかいものは飲むの?」
かすみ「大事な大会の前ですから身体の冷えは大敵です」
明智「流石、徹底してるね」
暁「明智さんもホットコーヒーだね!」
蓮「あっ本当だ!」
かすみ「ですね、けど、コーヒーはホットでも身体は冷やすというので私達は避けてますけど、明智さんは甘いもの好きそうなイメージでしたけど違うんですか?この前もテレビで揚げパン食べてたような.......」
明智「イメージ戦略だよ、その方がファンが喜んでくれるから」
かすみ「明智さんこそ徹底してますね!」
暁「まじか、騙されたよ!」
明智「セルフプロデュースなんて普通の事だよ!というか君は以外と純粋なんだね!あっ、すみれさん蓮君ごめんねこっちばかり話して」
蓮「良いですよ話聞いてるだけでも」
すみれ「ええ、お気になさらないでください」
蓮「じゃあ僕からも質問していいですか?」
明智「うん、どうぞ!!」
蓮「探偵王子白鐘直斗さんの再来って言われてますけとお会いした事はあるんですか?」
明智「残念ながら彼女と会ったことはないんだよね、機会があればあってみたいけど」
すみれ「彼女??探偵王子って言われてるのに女性なんですか?その人」
明智「みたいだよ、どうして男装してるとかはよく知らないけど」
蓮「確かに画像とか見たら中性的な顔つきしてますよね、よく見たら美人で、、、にゃあ、、、痛あ、、」
暁「う、、、ん?」
よく見たらすみれが蓮の横腹を摘んでいた。
蓮「痛、痛いってみれちゃん!!、」
すみれ「むーーーん」
かすみ「ちょっとやめなさいすみれ」
すみれ「だって蓮ちゃんが鼻の下のびてる!!!」
子供っぽく言い訳するすみれ
かすみ「明智さんもいるんだからここでイチャイチャしないでよ」
呆れるかすみ
明智「みれちゃん?蓮ちゃん?はっはっはっ」
笑い声を上げる明智
暁「ふっふっ笑」
笑いを抑えようとする蓮
2人の反応を見て少し驚く1年生トリオ
明智「2人共面白くて可愛いね笑」
暁「だろ笑」
明智「ごめんごめん2人共少女漫画から出てきたキャラクターみたい笑」
暁「蓮とすみれは可愛い後輩だ!尊い!!」
明智「うん、そうだね笑君が羨ましいよ笑」
蓮「明智さん、」
すみれ「来栖先輩、」
2人のやり取りで蓮とすみれは照れて黙り込んでしまう
かすみ「もう、、、」
呆れるかすみだが、、
かすみ「えっと、、暁先輩?私は?」
暁「うん?」
かすみ「私!!」
暁「うん!!かすみも可愛い後輩だよ!!」
かすみ「可愛い、、、えっああ、ありがとうございます先輩照」
面と向かって言われたので照れるかすみ
蓮「何を言ってるんだ?自分で振っといて」
かすみ「あっ話変わるんですけど暁先輩と明智さんはどう言うお知り合いなんですか?」
明智「僕が出た番組に彼が社会科見学に来たんだ」
かすみ「そっか!2年はTV局でしたもんね、」
明智「その時少し意見を交換したんだけど考え方が面白くてさ」
かすみ「わかる気がします!私も暁先輩の意見に助けて頂くことが多くて」
蓮「僕もわかります」
明智に便乗する蓮とかすみ
暁「そうかな?」
明智「そういえばかすみさん、さっき来栖君に指導してもらってるっていってたよね」
かすみ「はい、明智さんのおっしゃる通り考え方とか勉強になるなって思って」
明智「じゃあちょっとした遊びだけどかすみさんにも、彼にしたのとおんなじ質問をしてみていいかな?  そうだ蓮君やすみれさんにも意見を聞いてみたいな笑」
かすみ「はい、いいですけど」
蓮「なんですか?」
明智「ありがとう、それじゃあ聞くけど君たち3人は怪盗団の事をどう思ってる?」
かすみ「怪盗団ですか、本当にいるとしたらって事ですよね?人助けは素晴らしい事だと思います、けど私は賛成できないかもしれません」
明智「なるほど理由も聞かせてもらえたりできるかな?」
かすみ「怪盗団のような存在って、結局は世の中のためにならない気がするんです。」
明智「どうして?」
かすみ「例えば、壁とか問題が目の前にあったとしたらそれは自分で乗り越えていくものだと思うんですよ。周りの人に助けてもらうって事があっても、あくまで自分で努力して解決する......けど、怪盗団みたいになんでも助けてくれる存在がいたら、努力する事をやめてしまいそうで、勿論、問題の大きさにもよりますし一概に言えないのはわかってるんですけど本人が頑張るのを辞めて全部怪盗団任せになる世の中も、それはそれで良くない気がするんです!」
明智「なるほど、人の成長という点ではむしろ妨げになっている、、、ってことか面白い意見だね、、、蓮君とすみれさんはどう思う?」
蓮「僕は、正直どっちでもいいですかね?今の所改心されてるのって悪人だけだし、悪人がどんどん減るのはいいんじゃないですかね、ただ、このままずっとこういう感じでなっていくのかは誰もわかんないわけだしそれが正しいのか悪なのか分かりません、自分の事で精一杯な所もあるので世間の事を一々気にもしてられないですよ。結論を言うと肯定でも否定でもないですかね。」
明智「なるほど!そう言う意見もあるね、」
すみれ「私も蓮ちゃんと同じで怪盗団には興味ないですかね、その自分の事で精一杯なので世間や周りの事を気にしてる余裕がないと言うか、、、」
明智「わかった3人ともご意見ありがとう、、で、来栖君改めて聞くけど三人の意見どう思う?」
暁「それはそれで正しいと思うよ。、、 色んな意見もあっていいと思うし、俺も3人の意見を聞けてよかった、参考になったよ。」
明智「人それぞれで否定はしないって事かな」
かすみ「あ、、、、暁先輩、もしかして、怪盗団のファンでしたか!?」
暁「まあ、そうかな!」
蓮の心の声!「まあ、本人なんですけどね。」
お互い一緒目が合う暁と蓮
明智「僕の悪いくせだ、つい議論を振っちゃったね。この話はここまでにして、楽しくおしゃべりしようか!」
時間が過ぎていく、、、、
かすみ「あっ、すみませんそろそろ私達失礼しないとあまり遅くなると親が心配するので!」
蓮「あっ僕もそろそろ家の仕事の手伝いがあるので」
明智「じゃあ解散しようか!二人共大会頑張ってね!」
暁「うん!二人共応援してるから!」
すみれ「ありがとうございます、、じーーー」
暁と明智に感謝を述べ蓮を見つめるすみれ
かすみ「御二方ありがとうございます、、、、、それで蓮君は?」
二人に視線を向けられ苦笑いする蓮
蓮「勿論二人とも応援してるよ!怪我なく悔い無くね。」
かすみすみれ「うん!ありがと」
かすみ「それでは、また、ご馳走様でした!ありがとうございました」
すみれ「ありがとうございます!ご馳走様でした!じゃあね蓮ちゃん!」
丁寧に挨拶をする芳澤姉妹
蓮「うん!じゃあね!」
明智「二人共楽しかったよ!」
暁「またね、気をつけて二人共」
三人で見送り男三人になる
暁「俺と蓮は家が近所だから、このまま一緒に家に帰るよ!」
明智「そう!わかった!二人ともありがとうね、楽しかったよ。君の周りには本当に不思議な人が集まるね。」
暁「ああ笑笑」
明智「かわいくて面白い後輩達もいるし羨ましいよ。」
蓮「明智さんご馳走様でした!ありがとうございます。」
明智「あっ、蓮君最後に一つ質問したいんだけど」
蓮「はい?なんですか?」
明智「君ってさ人とか殺した事ある?」
蓮「、、、、、、、えっ??」
空気が凍る
明智「なんか僕と同じ目をしてると言うか同じ匂いをしてるというか」
暁「明智、、さん?」
さっきまで笑顔だった蓮の顔が真顔になる
蓮「あの、本気でいってますか?冗談ですよね?」
明智「勿論冗談だよ笑ごめんごめん君の怒った顔も見てみたいなって思って」
暁「明智さんそんな、怖い冗談はやめてくれよ。」
蓮「つうか、それ明智さん自分も人殺しって言ってるようななもんですよ」
明智「そうそう、だから冗談だよ!ごめんね引き留めてじゃあね、来栖君!蓮君!」
そう言って明智は立ち去った。
暁「蓮、蓮?」
蓮「はい?」
いつのまにかぼっーとしてたみたい
暁「大丈夫か、気にするなよ。」
気を使われる蓮
蓮「大丈夫ですよ!わかってますよ。
しかし、名探偵って言われてる人間は変な人が多いもんなんですね。」
暁「あいつはそう言う奴だよ、まあ、俺たちも変わり者といえばそうかもしれないけど」
フォローする暁と
蓮「確かに笑 それはいえてるかも、帰りましょうか先輩」
少し笑顔になる蓮
暁「ああ、」
一緒に帰る蓮と暁
明智と蓮の心の声
「あいつ間違い無く人を殺した事があるな、」
明智の独創
明智「しかも、僕よりも冷酷かもしれない、雨宮蓮か、、、来栖君本当に君は飽きないね、面白くて不思議な人間だよ、、、、ふっふっふっ、、」
end