ピサ彦小説 最近はペルソナ5シリーズ

ペルソナ5シリーズの二次創作かいてます

自殺未遂 蓮「マジかよ」

こちらの作品はオリジナル要素原作改変ネタバレあり キャラ崩壊があります、それが嫌な方は今すぐバックボタンをおしておもどりください。 それでも良いという方はどうぞおすすみください

 

 

 

 

 

 


2016年4月15日金曜日朝
通勤途中の蓮
かすみ「あっ!蓮君!」
かすみに声をかけられる蓮
蓮「あっ、かすみちゃんおはよう!」
互いに挨拶をする2人
かすみ「うん、おはよう!あっすみれなんだけど今日体調不良で休みなんだ!熱出ちゃってさ」
蓮「そうなんだ!ゆっくりできればいいけど!あっ後DVDありがとう!」
かすみ「そうだ、すみれから聞いたよ!色々話きいてくれてるんだって、後、取引とか笑」
蓮「まあね笑」
かすみ「ありがとう!君が話を聞いてくれてすみれ前向きになってるんだ!後君の話してる時とても楽しそうなんだよ!」
蓮「そうなんだ、ヘェ〜」
笑みが溢れる蓮
会話をしながら教室に向かう2人
かすみ「それじゃ!」
蓮「うん!」
HRが始まり
授業時間に入る
しかし、1時間目の授業中1人の生徒が何かを発見する
同級生「あれっ!何で屋上に人があれっやばくない?」
ひとりの生徒がそれを指摘すると!続々と屋上をみる!
A「えっ!なんだ!うわまじじゃん!」
B「まさか飛び降りるとかないよね」
様々な言葉が飛び込んでくる
蓮も皆の反応に屋上に視線を向ける。
蓮「まじかよ、、、、」
先生「みんな落ち着いてしずかに!」
先生が必死にみんなを宥め落ち着かせようとするものの生徒達はそれを振り切りみんな廊下にてでしまう!
先生「ちょっとみんな!!!」
先生の声は虚しく響く
蓮も廊下に出る事にした!
廊下には既に他のクラスの生徒達もみんな廊下に出ていた!
他のクラスの先生が生徒達も懸命に指示をするものの収拾がつかない様子。
そして、最悪の事態が起きてしまう、、、屋上にいた生徒が自ら進んで飛び降りてしまった。
蓮「、、、、、、、、、」
うわー、、、マジかよ、、、ウソでしょ、、、、きゃあ〜
生徒達の様々な阿鼻叫喚が響く
人を間接的に殺めてきた蓮でさえも流石にリアルタイムで人を飛び降りてるのをみてなんとも思わないわけではない。
モブ「中庭に行ってみようぜ!!」
と1人の生徒が言ったことにより大勢の生徒が中庭に向かう、多くの先生達も行ってしまい、数人の生徒だけが残る。
今から行っても野次馬たちが沢山いて中庭にはもう行けないだろうと思ってたとこ、1人の美少女、友人の芳澤かすみが呆然としていた。
かすみに駆け寄る蓮
蓮「かすみ、かすみちゃん大丈夫?」
かすみ「あっ蓮君、、うん、」
蓮「顔色悪いよ、保健室行く?」
かすみ「ううん!大丈夫、、少し休めば」
蓮「とりあえず席に座ろう。」
かすみ「うん、」
蓮「あの、もしかして見た?」
かすみ「えっ、、ああ、うん、、大丈夫なのかなあの人!それに人が飛び降りたのに写真撮ったりとか信じられない。」
疲れもあるのか不快な気分のかすみ
蓮「うん、そうだね。」
かすみ「蓮君は凄いね、君も見たんでしょ、その割には落ち着いてるよね。」
蓮「いや、俺だってびっくりしてるよ、あんなの初めて見たし!」
かすみ「そうなんだ!、、、、すみれがいなくてよかったよ。」
蓮「全くだ!とにかく落ち着くまで休んで方がいいかもね。俺も教室戻るわ。」
かすみ「うん、ありがとね気を遣ってくれて!」
蓮「うん、じゃあね」
かすみの心の声、、蓮君いい人だね、、多分すみれは好きなんだろうなあの子の事わかる気がする。
蓮とかすみが別れる、しかし、蓮は教室に戻らず屋上に向かう。
何か残ってるかもしれない行ってみるか、、、
屋上に到着しあたりを調べる、、、
蓮「特に何かあるってわけでもないかな。」
屋上から下を見つめる蓮
蓮「うん?救急車がきたのか!どうやら即死って訳では無さそう、うん?あれは高巻先輩?先輩の友人か何かかな?」
そろそろ戻るか特に何も無さそうだし!
そう思い蓮は教室に戻る。
蓮は教室に戻りそして、時間はすぎる
色々あり授業は昼で切り上げられ生徒は全員帰宅となった。
蓮は帰り途中のかすみに声をかける
蓮「かすみちゃん!」
かすみ「あっ蓮君!」
蓮「途中まで一緒に帰らない?」
かすみ「ああ、うん、そうだね。」
一緒に帰る蓮とかすみ
蓮「今日はクラブはあるの?」
かすみ「ううん!今日は休み!」
蓮「そっか!じゃあ今日は早く帰って休んだ方がいいと思う。」
かすみ「うん、そうだね!すみれなんだけどクラブがないから今日休んだってのもあるんだ!体調壊したけどそこまで酷い訳じゃないらしくて大事を取っててとこ」
蓮「そう、今日は来なくて良かったと思うよ。」
かすみ「そうだね、、」
駅に着き別れる2人
かすみ「色々気を遣ってくれてありがとね!また、明日!」
蓮「うん!じゃあね!」
特に寄り道せずにそのまま家に帰宅する蓮
蓮「ただいま!」
文太「あれっ、お前は学校は?」
いきなり帰ってきて驚く文太
蓮「色々あって!昼で切り上げになった?」
文太「色々?」
蓮「今話したいんだけど時間いい?」
ただならぬと感知した文太は蓮の話を聞く事に
文太「ああ、」
文太に事情を説明する蓮
文太「ふーんなるほどな事情は飲み込めた。バレー部関連か」
蓮「ああ鴨志田だろうな、」
文太「ただ、今回は大事にはなってはいるが学校は何も動かんだろうな、何かやってますよアピールはするかもしれんが」
蓮「俺もそう思う、鴨志田だけじゃなく校長がバックにいるからな。」
文太「蓮お前は巻き込まれないにしろよ、後面倒事に首をつっこむな」
蓮「分かってるよ、ただびっくりはするよ、きてまもないのに自殺未遂とか!まあ、死人が出てないだけでもってあるかもしれないけど」
文太「うん、、、飯食ったら店手伝ってくれ!」
蓮「分かったよ。」
続く